木村人気のコレクション

TOP > 「食いもの」の神語り 言葉が伝える太古の列島食 (角川選書)[本/雑誌] / 木村紀子/著

「食いもの」の神語り 言葉が伝える太古の列島食 (角川選書)[本/雑誌] / 木村紀子/著

書籍商品の購入に関するご注意コチラ↓より、初回盤・特典の詳細、在庫情報・出荷状況をご確認ください。

<内容>太古の日本人は何を食べていたのか?たとえば塩。

塩は、この列島の海辺に棲む人たちの気長な作業から生まれ、当初から変わらず「シホ」と呼ばれて来た。

貝や魚や菜はどうか。

肉・栗・豆・米・餅・酢・酒は?日本書紀・古事記・万葉集などの古代文献は、恋愛や世継ぎに関する記述の豊富さに比べ、「食」への言及は希だが、そのわずかな記述を手がかりに、豊かな海山の幸に恵まれた日本の食の遠源に迫る。

<収録曲>1部 「食ひて活くべきもの」の神語り(オホゲツ姫の殺害と穀草の誕生天照大神による水田稲作の開始トヨの国名に関わるイモ(芋)と穀物由来の国名群海サチ・山サチという神語祝詞のミテグラ(供物) ほか)2部 神ながらの食い物呼称(カヒ—貝・穎 他ナとウヲ—菜・魚シシとシギ—獣肉、鳥肉クダ物とクリ—果、栗くさぐさの種つ物—栗・黍・稗・麦、小豆・大豆 ほか)<商品詳細>商品番号:NEOBK-1766193Kimura Noriko / Cho / ”Kuimono” No Kami Katari Kotoba Ga Tsutaeru Taiko No Retto Shoku (Kadokawa Sensho)メディア:本/雑誌発売日:2015/01JAN:9784047035515「食いもの」の神語り 言葉が伝える太古の列島食 (角川選書)[本/雑誌] / 木村紀子/著2015/01発売

楽天で購入1,836円(税込み)

木村 関連ツイート