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2つの世界大戦と原爆投下 オリヴァー・ストーン ピーター・J．カズニック 早川書房オリバー ストーン ガ カタル モウ ヒトツ ノ アメリカシ ストーン,オリヴァー カズニック,ピーター・J. 発行年月：2013年04月04日 予約締切日：2013年04月03日 ページ数：403p サイズ：単行本 ISBN：9784152093677 ストーン，オリバー（Stone,Oliver） アメリカの映画監督・脚本家・映画プロデューサー。

『プラトーン』『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を2度受賞 カズニック，ピーター（Kuznick,Peter） アメリカン大学歴史学部准教授、同大学核問題研究所所長 大田直子（オオタナオコ） 翻訳家。

東京大学文学部社会心理学科卒 鍛原多惠子（カジハラタエコ） 翻訳家。

米国フロリダ州ニューカレッジ卒業（哲学・人類学専攻） 梶山あゆみ（カジヤマアユミ） 翻訳家。

東京都立大学人文学部英文科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　帝国のルーツー「戦争はあこぎな商売」（「覇権国家」アメリカの光と影／歴史に縛られたくないアメリカ人　ほか）／第1章　第一次世界大戦ーウィルソンvsレーニン（ウィルソンー革命嫌いの人権差別主義者／メキシコ革命とウィルソン　ほか）／第2章　ニュー・ディールー「私は彼らの憎しみを喜んで受け入れる」（世界大不況下のアメリカとFDR／「あこぎな両替商」との決別　ほか）／第3章　第二次世界大戦ー誰がドイツを打ち破ったのか？（枢軸国の侵略、始まる／スターリンのあせりー独ソ不可侵条約　ほか）／第4章　原子爆弾ー凡人の悲劇（歴史の流れを変えた発明／核エネルギーへの危惧ーアインシュタインの後悔　ほか） 歴史上、ファシストや全体主義者を打倒したアメリカには、「自由世界の擁護者」というイメージがある。

しかし、それは真の姿だろうか？二度のアカデミー賞に輝く、過激な政治的発言でも知られるオリバー・ストーンによれば、それは嘘だ。

じつはアメリカはかつてのローマ帝国や大英帝国と同じ、人民を抑圧・搾取した実績にことかかない、ドス黒い側面をもつ「帝国」なのだ。

その真実の歴史は、この帝国に翳りの見えてきた今こそ暴かれねばならない。

最新資料の裏付けをもって明かすさまざまな事実によって、全米を論争の渦に巻き込んだ歴史大作。

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