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原爆を投下するまで日本を降伏させるな (草思社文庫) [ 鳥居民 ]

原爆を投下するまで日本を降伏させるな (草思社文庫) [ 鳥居民 ]

草思社文庫 鳥居民 草思社ゲンバク オ トウカスル マデ ニホン オ コウフクサセルナ トリイ,タミ 発行年月:2011年06月 ページ数:350p サイズ:文庫 ISBN:9784794218353 鳥居民(トリイタミ) 1929年東京生まれ。

横浜に育つ。

日本および中国近現代史研究家。

夥しい資料を渉猟し、徹底した調査、考察をもとに独自の史観を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 六月二十二日、天皇、「時局収拾」を求める/1 一号作戦(国民政府、中共党、アメリカの三つ巴の争いのなかで/尾崎秀実が考えたこと、やったことは/第八十七臨時議会、それと比べて中共党七全大会は)/2 グルーか、スターリンか(グルーの構想、それに対応する近衛・吉田の計画/戦争をやめるべきだと皇太后は説いた/頼みはグルーか、それともスターリンか/ドイツは降伏した。

なぜグルーは動かないのか。

じつは行動にでたのだ/天皇、南原繁と高木八尺が説いたことを考える/六月二十六日、チューリヒのグルー)/3 トルーマンとバーンズ(なぜかトルーマンはソ連参戦の期日を知りたがる/なぜかトルーマンは「七月十五日」に拘泥する/トルーマンの予定表の「八月一日」と「八月八日」/トルーマンの予定表の「七月四日」と「七月十五日」/六月十八日、マックロイ、ホワイトハウスの会議で禁を破る/電報を読んだトルーマンとスティムソンのそれぞれの反応/「自分も考えていることだから、まかせてもらいたい」) トルーマンはなぜ日本に原爆を投下したのか。

なぜ8月6日、9日でなければならなかったのかーそこにはトルーマン大統領とバーンズ国務長官が密かに進めていたある策略があった。

「時局収拾」をめぐる日本の指導部、背後でうごめくソ連の動向、そして秘密裡に進められていたアメリカの原爆開発計画。

夥しい文献と精緻な分析で原爆投下に至る4つの日付を検証し、核心に迫る。

戦後から現在に至る日本人の史観を問い質す衝撃の書。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会

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